2013年、55回ヴェネツィア・ビエンナーレが開幕しました。その展評をお届けします。ヴェネツィア・ビエンナーレは、規模と内容において、他のビエンナーレに増してつねに重要だったのですが、今回のビエンナーレは、とくに注目される点が二つありました。本展評は、その二点に絞って論じています。すでに、展評の冒頭の部分(1)は、公開済みですので、続きの(2)からお楽しみください。......
記事の続きを読む
美術評論家 市原研太郎が送る現代アートのブログマガジン